DXの小さな前進が、働く毎日をちょっぴり楽に

雪がちらつくようになってきた事務所内。 パソコンを開く指先が、いつもより少しだけ軽く感じました。

「なんだか、前より楽になったね」 社員からそんな声が聞こえてくること。それこそが、私たちの目指すDXのゴールです。

先日は新潟で開催されたDXセレクションの勉強会に参加し、全国の企業がどんな工夫で「働きやすさ」をつくっているのかを学んできました。 また、いつもお世話になっているイードアさんや、現場DXを共に進める奏風システムズさんとも綿密な打ち合わせを重ねています。

現場における大量の書類管理や、情報共有の手間。 どうすれば確認や入力の作業を減らし、本質的な仕事に向き合えるか。みんなで頭を悩ませながら、最適解を探しています。

DXというと難しく聞こえますが、目的はとてもシンプルです。 社員が「前よりちょっぴり楽になった」と感じられること。

大きな変化でなくて構いません。 昨日より今日、今日より明日が、少しだけ楽になるように。 その積み重ねが働く人の笑顔をつくり、結果として良い仕事を生み出すと信じています。

これからも仲間と一緒に、地域の未来を照らす“やさしいDX”を一歩ずつ進めていきます。

― 堀内大祐(株式会社堀内組 代表取締役社長)

黄色いお月様も見てくれる