社会課題解決を事業として 「困りごと」は未来の「仕事のタネ」

土曜の午後。 机を囲んで、勉強会をしています。 テーマは少し大きく、「社会課題をどうやって、続く事業にしていくか」。 言葉にすると難しそうですが、話している中身はとても素朴なことです。

地域の困りごとって、実は身近なところにたくさん転がっています。 人が足りない、担い手がいない、続かない……。 でも見方を変えると、それはすべて新しい「仕事のタネ」でもある。

そんな考え方に出会ってから、もう10年が経ちました。 正直に言えば、頭では分かっていても、なかなか動けずにいました。 日々の忙しさを理由に、重い腰が上がらなかったのです。

それでも最近、「やらない理由」を探す自分よりも、「やってみたい」という気持ちの方が、少しだけ勝ってきた気がします。

私たち建設業は、ただカタチあるモノをつくるだけの仕事ではありません。 人の暮らしを支え、地域の未来を形にする仕事です。 だからこそ、社会課題と正面から向き合い、解決していくことは、私たちの原点なのだと思います。

一気に答えは出ません。 でも、月に一度でもこうして膝を突き合わせて考える時間を持つこと。 その地道な積み重ねが、きっと10年後の地域を変えていく。

そう信じて、まずは一歩。 焦らず、じっくりと頑張ります。

― 堀内大祐(株式会社堀内組 代表取締役社長)

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