旧暦の元日に願うこと 家族の元へ無事に帰る、その「当たり前」のために

明けましておめでとうございます。 2月17日は旧暦のお正月、春節ですね。朝の空気が心なしかやわらいで、降り続いた雪も一休み。そんな穏やかなこの時期に、堀内組では毎年、加茂の鎮守さまである青海神社にてご祈祷を受けています。

工事の安全、商売繁盛、無病息災……。 神様の前で、欲張りなくらい全部しっかりとお願いしてきました。

例年新暦のお正月は、私たち雪国の建設業者にとっては「除雪、除雪、また除雪」の毎日。まだ暗いうちから出動し、地域の道を守る仕事に追われ、ゆっくりと心静かにお正月を味わう時間はなかなか取れません。 だからこそ、この春節のご祈祷は、私たちにとって気持ちをリセットし、整えるための大切な節目となっています。

社殿に響く祝詞の奏上を聞きながら静かに手を合わせると、「今年も事故なく、全員無事に帰ってこいよ」と神様に背中を押されているような、引き締まった気持ちになります。

建設の仕事は、完成した道路や建物といった「目に見える成果」がすべてだと思われがちです。しかしその前に、今日一日働いたメンバーが、今日も家族の待つ家へ無事に帰る。その「当たり前」を積み重ねることこそが、私たちの仕事の、そして地域の安心の土台なのだと再確認しました。

2026年も、地域の安心をコツコツと積み上げてまいります。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
― 堀内大祐(株式会社堀内組 代表取締役社長)

社殿で祈る