車掌さんでの気づき

つぶやき幸せ感じたこと研修

 新幹線に乗ることはあっても、在来線に乗ることは少ない。ましてや特急電車に乗ることはなくなった。糸魚川で行われた研修会に参加するにあたり、普段なら車で向かうところ今回は特急しらゆき号で向かった。新鮮だったのが社内検札。一人一人車掌さんが切符を拝見している。その対応がとっても丁寧。特急券を買うご婦人に寄り添う姿、とてもホッコリした。加茂駅でも燕三条駅でもみどりの窓口がなくなり、デジタル化に邁進する味気ない券売機が陣取るJRで、一種の温かみを感じたのだ。人と人との関わり、あらためて大切だと感じた。そしてそれがとても貴重なことになってしまったことも。

 今回初めてモバイルsuicaを使って、ゲートが閉まったことは内緒にしておこう…。