次男の陸上デビュー戦

 久しぶりに三条燕総合グラウンドに足を運びました。次男の陸上デビュー戦を見届けるためです。兄に続いて陸上競技を選んでくれたことが嬉しく、感慨深い一日となりました。

 我が家では、長男も中学時代から陸上に打ち込み、走ることで多くの学びと成長を得てきました。そんな姿を見ていた次男も、自らの意思で「自分もやってみたい」と競技に挑戦することを決めたのです。親として、技術者として、そして経営者として「挑戦する姿勢」の大切さをいつも伝えてきたつもりです。それが少しでも子どもたちに伝わっているなら、これほど嬉しいことはありません。

 スポーツを通じて得る仲間、経験、そして悔しさや喜び。すべてがかけがえのない財産です。子どもたちの成長を見守りながら、私もまた新たな挑戦を続けていこうと、気持ちを新たにしました。

グラウンドと新幹線