はたらくくるまで未来への種まき

 加茂市の大通り秋祭りに、今年も堀内組は「はたらくくるま」として参加しました。穀町商店街の皆さんと協力し、除雪車(ホイールローダー)と高所作業車を持ち込みました。子どもたちは除雪車の運転席で記念撮影、高所作業車では8メートルの高さを体験しました。見上げる世界に歓声が上がり、未来の技術者たちの目がキラキラと輝いていました。

 会場ではコンクリートを使った「ものづくり体験」も実施。若手社員やインターン生も一緒に参加し、家族連れの笑顔に囲まれながら地域の子どもたちとふれあいました。

 建設業の魅力は、地域の暮らしを支え、未来をかたち創る力にあります。こうした交流を通して、「建設ってかっこいい!」と思ってもらえることが何よりの喜びです。
 子どもたちがこの日の体験を胸に、将来まちづくりに関わる仕事を選んでくれたら、それこそが最高の成果です。私たちは地域と共に、希望の種をまき続けます。

地上から8mの世界へようこそ