雪国のエクササイズ 「暖冬」予報からの積雪と向き合う

今年の冬は「暖冬少雪」と聞いていたはずなのですが……。 気がつけばニュースでは「10年に一度の寒波」という言葉が踊っています。 太平洋側は青空が広がっているようですが、ここ雪国は、ちゃんと雪国らしい白銀の毎日です。

ここ加茂市も、積雪は60センチを超えました。 朝起きて、まずは雪かきからスタート。 黙々とスコップを動かし、雪を投げる時間は、もはや有無を言わせぬ「強制エクササイズ」です(笑)。

雪は重く、作業は正直大変です。 でも、家の前がきれいに片付くと、不思議と自分の心まで整っていくのを感じます。 汗をかいて、きれいになった達成感を味わって、体も心も少し元気になる。 雪国の厳しい暮らしには、そんなデトックスのような効能がある気がします。

これは、建設の仕事も同じかもしれません。 厳しい自然と向き合い、逃げずに、コツコツと積み重ねる。 楽なことばかりではありませんが、その過程が人を強く、そしてやさしく育ててくれます。

とはいえ、雪の量には限度があります。 本当に困ったときは、どうぞ遠慮なく声をかけてください。 雪も暮らしも、地域の仲間と一緒に、私たちが支えます。

― 堀内大祐(株式会社堀内組 代表取締役社長)

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