アパホテル専務に学んだ「仕組み」と「覚悟」 言葉の選択が、会社の未来を創る

先日、異業種交流会の研修に参加してきました。講師を務められたのは、アパホテルの専務。私と同世代でありながら、創業者であるお父様を支え、次々と革新的なアイデアを形にしてこられた方です。会場に一歩足を踏み入れた瞬間から、その場を支配する圧倒的な熱量に驚かされました。

研修のテーマは、「自己紹介」や「他己紹介」、そして「気づきと行動」「言葉の選択」について。 たった2時間という短い時間でしたが、自分自身のリーダーとしての在り方を根底から見つめ直す、非常に濃密な時間となりました。特に心に響いたのは、**「言葉一つで場の温度が変わる」**ということ。リーダーが選ぶ言葉こそが、組織の未来を創っていくのだと、改めて身が引き締まる思いでした。

また、専務の「振る舞い」にも圧倒されました。 参加者全員への豪快なプレゼント。おそらく講師料を上回るほどの内容だったのではないでしょうか。それを「参加者への感謝」として還元しつつ、同時に社内をも活性化させる仕組みが完璧に設計されていました。「人を喜ばせながら、次の価値を生む」。その徹底したサービス精神と構造に、ただただ恐れ入るばかりでした。

さて、私のモットーである「TTP(徹底的にパクる)」の視点で振り返ると、今回学ぶべきは表面的な手法ではなく、その裏にある「仕組み」と「覚悟」であると確信しました。建設業も同じです。
形あるものを造る前に、まず人の心をつくり、言葉を整える。
この学びを単なる知識で終わらせず、必ず「行動」へと変え、現場の空気を変えていきたいと思います。

― 堀内大祐(株式会社堀内組 代表取締役社長)

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