建設会社の仕事といえば「道路工事」や「災害復旧工事」を思い浮かべる方が多いと思います。その工事の多くは「公共工事」と呼ばれ、市町村や県、国などが工事の設計と予算をまとめ、工事を建設会社に任せます。
この公共工事は、建設会社が自由に選んで受けられるわけではありません。一定の条件を満たした複数の建設会社が「入札」に参加します。そして、その中で最も信頼できると評価された(制限価格に一番近い金額を入れた)1社が選ばれ、初めて工事がスタートします。
加茂市田上町を中心に営業する堀内組も、このルールの中で仕事をしています。例えば道路の修繕工事なら、最初に市役所で入札を実施。受注できたら、設計に基づき、きれいに・安全に・そして周囲の住民に工事内容を伝え、細心の注意を払い工事を進めます。
地域の安全・安心を守る仕事。それが私たちの誇りです。みんなの「当たり前」を支えているのが、公共工事の真の価値。だからこそ、やりがいがあります。
次回は、実際にどんな工事をしているのかをご紹介します。お楽しみに!
