DXに挑戦!昭和生まれ社長の本音

 堀内組のような地方の小さな建設会社でも、少しずつDXに挑戦しています。書類の電子化を始め、紙を減らしていくことを目標にしています。しかし正直に言えば、まだまだ道半ば。申請書類をプリントアウトして、赤鉛筆片手に格闘する毎日です。昭和生まれにはなかなか厳しい現実ですが、それでも挑戦をやめるわけにはいきません。

 建設業は「古い体質」というイメージが強いですが、実際には変化に対応し続けています。私たち土木技術者は、道路や橋を造るだけでなく、地域の未来をつくる仕事を担っています。そのためにもDXは避けて通れない課題です。

 堀内組では、地域とともに歩みながら新しい技術を取り入れ、若い世代が希望を持って働ける環境を整えていきます。紙と格闘する日々もありますが、それも「未来へ進むための通過点」だと断言します。

橋を渡ったら天空への橋が見えた