地方のインバウンド

 先週の金曜日、研修のため長野へ。特急しらゆきと新幹線はくたかを乗り継いで2時間半。心配された天候にも恵まれ、ブーツを履いていたのは私だけでした。

 東京や大阪にインバウンド客が多いのは当然と言えば当然ですし、長野駅も外国語だらけなのはわかる気がします。驚いたのは上越妙高駅と飯山駅。思った以上に賑わっています。ホームにいる人のほとんどが外国人。飯山駅では乗客が多く5分近くもホームに停車。大きなキャリアケースを持ち歩いて、スニーカーで雪遊びでしょうか。家族の笑顔が印象的でした。

 交通の便の良いところ、発信できている地域はインバウンドの経済効果が大きく、それ以外の地方は今までどおりの日常。我らのふるさとはどこを目指すのか。