長期インターンシップ生の成果発表

昨日、4か月半にわたる長期インターンシップ生の成果発表を行いました。今回のインターンでは、社内DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組み、「業務の見える化」と「電子帳簿保存法への対応確認」を前進させました。

これまで、工事の見積もりや作業進捗内容は、紙の書類や口頭でのやり取りが主流でした。しかし、インターン生が主導してクラウドシステムを導入し、現場・事務所間でのリアルタイムなデータ共有が可能になりました。これにより、発生していた「情報の行き違い」や「共有の遅れ」が減り、業務の効率が向上するはずです。

インターン生による成果発表では、DX推進による具体的なメリットが共有され、社員からも高評価。特に部門長からは「進捗確認がスムーズになった」「資料を探す時間が減った」などの声が上がりました。これは単なるシステム導入ではなく、現場の意見を取り入れながら進めたからこそ得られた成果です。

送別会では、インターン生の頑張りを称えつつ、彼らの今後の活躍を祈念しました。建設業の未来を支える若い力が、こうして新たな視点をもたらしてくれることに、改めて可能性を感じました。堀内組は、今後もクラウド化を活用しながら、より働きやすい環境を作っていきます。

DXの力で、建設業の未来をもっと魅力的に。クラウドを活用した業務の効率化をさらに進め、次のステージへと挑戦していきます。