心を優しくする魔法の時間

 私は絵本が大好き。特に、子どもの頃に読んだ「レモン色のちいさないす」は、今でも心に残っています。あの小さな椅子に込められた優しさやぬくもりは、いつの間にか大人になって忘れていた大切な気持ちを、そっと思い出させてくれます。

 加茂市図書館には、そんな素敵な絵本と出会える「ほりうちこども文庫」があります。ここには私たち堀内組が想いを込めてつくった空間があります。地域のこどもたちに、温かく優しい時間を届けたい。そんな願いが込められています。

 絵本には、争いごとを無くす力があると信じています。心が穏やかになる、誰かを思いやる気持ちが育つ。だからこそ、たくさんの子どもたちに絵本を読んでほしいのです。

 建設業も、人の暮らしを守る優しい仕事です。堀内組は、地域の未来を育むために、子どもたちの笑顔を守るために、これからも全力を尽くします。

魔法の時間 絵本