初めてのまちを歩く楽しみ

知らないまち訪れるとき、とにかく歩きます。いつもとは違う風景、聞けないことば、ちょっと気になるお店…。まち全体が宝探しのような感覚になります。

まずは楽しいのは、地図を見ずに歩くこと。 大通りから一本入るだけで、雰囲気がガラリと変わることがあります。 昔ながらの商店街、路地裏のカフェやスナックの看板、小さな祠や古い建物など。 地元の人が当たり前に見ている風景も、私にとっては新鮮な魅力にあふれています。

そして、そのまちの空気を感じるのも大きな楽しみです。 市場や商店街を歩けば、地元の人の会話やお店のにおい、季節ごとの商品が並ぶ様子など、そのまちを楽しめます。 「ケ」の生活が見える場所を歩くのも面白いものです。

さらに、人のふれあいも旅の醍醐味。 地元のお店でお茶をしたり、神社のゆかりを聞いたりすると、歴史や文化にもふれられ、距離もぐっと縮まります。

最近のお気に入りは長野、草加、鯖江、井原、糸魚川…。また歩きたいなぁ。