研修会での素敵な出会いと、本の贈り物

 先日、研修会に参加した際、同じグループになった出版関係の方とお話しする機会がありました。書籍の編集や企画に携わる方で、本に込められた想いや制作の裏話など、普段なかなか聞けない話をたくさん伺うことができました。

 そんな中で、その方が手掛けた本を一冊、いただきました。「ぜひ読んでみてください」と手渡された瞬間、思わず笑顔になりました。本は知識や感動を届ける特別な存在ですが、「誰かが自分のために選んでくれた本」は、さらに格別な価値を持ちますね。

 仕事に活かせるヒントが詰まっているかもしれないし、新しい視点を得られるかもしれない。そんな期待を胸に、一ページずつ大切に読んでいこうと思います。素敵な出会いと贈り物に、心から感謝です。

東京都下水道局にある学生のチャレンジショップ