学生との交流で感じた未来の力

 先日、加茂祭り終了後に学生たちと打ち上げを行いました。全員が20歳以上で、遠慮せず食べて飲んで語り合う場。そんな時間は、本当に貴重です。建設業というと、厳しく堅いイメージがあるかもしれませんが、実際は「人と人とのつながり」がすべてです。

 時代が進み、パワハラやアルハラという言葉が気になる昨今。しかし、信頼関係がある中での酒席は、ただの飲み会ではありません。互いの夢や目標を語り、笑い合い、未来を共有する場となります。

 学生たちの目は輝いていました。彼らの若い力と自由な発想に、私自身が元気をもらいました。こうした交流を通じて、「建設業は人を育て、地域を育てる業界だ」と改めて実感しました。

加茂祭りの朝